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  • 2014-08-09
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    副作用:その5 吐き気

    副作用 その5 は「吐き気」です。

    私が受けた抗がん剤は「シスプラチン+エトポシド」です。
    これは、約1週間の入院治療で行いますが、そのうち、はじめの3日間が抗がん剤を点滴して、それ以降は生理食塩水などの点滴になります。

    この入院期間で吐き気が出るのですが、私は治療開始から5日間位は続いたように記憶しています。
    つまり、入院の最後の方はあまり感じなくなってきたと思います。

    これも個人差が大きいようで、私も2回目まではほとんど感じませんでした。
    ※吐き気止めの「イメンド」という薬を最初に飲んでいたせいかもしれません。

    ただ、3回目以降では「イメンド」を飲んでも苦しい時があったので、その時には、とんぷくとして「プリンペラン」という薬を飲みました。

    「プリンペラン」がすぐに効くときもあれば、なかなか効かないときもあり、効かない時は食事を無理に摂らずに、うがいばっかりしていた気がします。

    吐き気の症状も個人差があるのだと思いますが、私の場合は、こみ上げてくる感じというよりも何か胸がムカムカして、酸っぱい唾液が口の中に広がる感じで不快感が続くという感じでした。

    ただ、この副作用も看護師や医師の話を聞く限り、比較的軽微なほうのようです。
    と言うのは、実際に吐いてしまう方や、吐かなくても不快感で寝こむほどの方もおられるということですので…。

    私の場合、副作用はあっても軽微なもので済んでいたように感じていますが、「日頃の取組の成果だ!きっと、体の中のイオンや化学物質のバランスが副作用に対して良い方向に作用したのだ!」と前向きに考えていました(笑

    正直、現状や治療と向き合うには、いろいろなところで、自分自身を鼓舞したり、納得させたり、いたわったりさせないと疲れてきますから(苦笑

    「自分の中に自分を作る」というのは言い過ぎかもしれませんし表現もうまくないと思いますが、病気になって普段とは違う時間の流れができて、自分とより向きあう時間ができたことでいろんな事に気がつけたように感じます。

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  • 2014-08-04
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    副作用:その4 味覚障害

    副作用のタイトルがわかりにくかったので、変えてみました。

    さて、今回は「味覚障害」です。

    抗がん剤による味覚障害は、末梢神経障害や抗がん剤による亜鉛の吸収が妨げられるために起きるようです。

    私の場合、治療の2回目位から感じるようになってきました。

    最初に気がついたのは、抗がん剤投薬中でしたが、味がぼんやりしているように感じ、味の薄いものは何を食べても同じように感じるようになってきました。
    とくに驚いたのは、バナナです。
    バナナを食べてもほとんど味を感じず、あの独特な食感だけ感じるということがありました。
    (そのため、一時期はバナナを食べることができず、「バナナ断ち」していました。(苦笑)
    退院後も2週間位は続いていたように感じています。

    その後、抗がん剤を繰り返すに従い、味覚障害の期間は徐々に延び、6回目の時には、退院後1月位は違和感が残っていたように思います。

    味覚障害時に食べられたものとしては、
    ・酸味のあるもの
    ・香りのあるもの
    ・味が濃いのもの
    ・フルーツ類
    となりますが、私は、減塩、菜食で取り組んでいたので、あまり味が濃いものは摂らずに、なるべく酢物とフルーツを食べるようにしていました。
    中でも「みかん」は大活躍でした。
    抗がん剤で下痢気味になっていたので、消化の良いもののほうが良いのですが、みかんの爽やかさに何度も助けられました。

    そんなわけで、入院中は妻が食事を持ってきてくれていたのですが、なかなか食べきることができずに申し訳なかったです。
    今は、味覚障害も残っていないと思います。

    味覚障害は、一時期の一過性の副作用にはなりますが、食べる楽しみと言うのは生きる活力につながりますので、結構大事なんですよね。
    「事前にコントロールできかなぁ」と考えていろいろ試してみましたが、あまり好転はしなかったので、食べられるものを選んで食べたということを続けました。

     
  • 2014-08-02
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    副作用:その3 脱毛

    連日暑い日が続いていますね。
    今日は午前中は図書館、午後は近くの公園で子どもと水遊びをしてきました。
    最初は子どもたちだけが水にぬれる予定でしたが、途中から私も混ざってみんなでびしょびしょになりました(笑

    さて、副作用 その3 は、「脱毛」です。
    抗がん剤の副作用で目立つものとして挙げられていますが、私が受けたシスプラチン+エトポシドでも脱毛はおきます。

    私も脱毛は有りましたが、治療を終えた今は治療前とほぼ同じような状態に戻っています。

    ですが、女性にとって、この副作用は精神的に大きな苦痛と思います。
    ただでさえ、「がん」という告知を受け、抗がん剤という治療を選択せざるを得ない状況で、精神的にも肉体的にも負担を抱えているのに、その上外見が変わるという副作用と向き合うのは大変なことだと思います。

    私自身、「薬を終えたら元に戻るのか」「頭部以外にも脱毛は起きるのか」「いつぐらいから起きるのか」「緩和する方法はあるのか」「脱毛のメカニズムはどうなっているのか」などいろいろと気になりました。

    個人差はあると思いますが、私自身の体験や調べたことをまとめてみます。

    ◆脱毛の時期
    私の場合、1回目の抗がん剤開始日から3週間ほどしてから脱毛が始まりました。
    一般的には「抗がん剤治療開始後2~3週間で脱毛が始まる」ということがあるようですので、私の場合も標準的と思います。
    ※女性のQOL向上のために「頭部冷却法」という脱毛を軽減する方法が紹介されています。私の知人もこの方法を活用した女性がおりますが、その方は脱毛が起きなかったそうです!「がん 頭部冷却法」などで検索してみてください。

    ◆脱毛の進み方
    最初は「抜け毛が多くなってきたなぁ」という程度でしか気になりませんでした。
    この時には、髪の毛をつまんでも大量には抜けず、数本でした。
    その後、3~4日で徐々に抜ける量が増え、つまむとつまんだ分だけ抜けるようになりました。
    こうなると、お風呂や枕にも髪の毛が着くようになります。
    掃除が大変ですし、抜けた毛を見ているのも気が滅入ってきますので、私は坊主になりました。
    (ちなみに、私は普段から自分で散髪をしていたので、坊主も自分でやりました。)

    ◆脱毛の部位
    私の場合は、ほぼ全身で脱毛がありました。
    主に、頭髪、まゆげ、まつげ、ひげ、脇、腕、下半身です。(残念ながら(?)、胸毛はないのでわかりません(笑)
    ひげも濃くない方なので、「楽だなぁ」と思うほどではありませんでしたが、以外に大変だったのは「まつげ」です。
    目を守るものがないので、目にゴミが入りやすい、抜けたまつげが目に入りやすいなど普段と違う違和感が大きかったです。

    ◆脱毛時の洗髪
    髪がないのに洗髪というほどでもないですが…。
    私の場合、抗がん剤の副作用のせいか、肌が弱く敏感になったようで、じんましんやちょっとしたことで、肌が荒れるなどがあったので、赤ちゃん用の石鹸で頭を含め全身を洗っていました。
    ※赤ちゃん用は自宅に使わなかった在庫があっただけで、特にこだわりは無いのですが、低刺激のものがいいとは思っていました。

    ◆脱毛時の生活
    正直、寒いです。
    私が脱毛していた期間は、2013年6月~2014年2月位ですが、暖房をつけていても寒さを感じました。
    そのため、自宅でも帽子をかぶっていました。
    ※帽子については、別の機会に紹介します。

    ◆生える時期、生え方、髪質など
    私の場合、抗がん剤治療を終えたあと、約2~3ヶ月で生えそろいました。
    「治療後、6ヶ月後」という情報もあるので、比較的早いほうかもしれません。
    最初は白い産毛から始まり、徐々に普通の毛が生えてきました。
    ただ、私の場合、元から白髪質だったのですが、更に増えたように感じています。
    また、治療前に比べると若干ボリュームダウン(!?)したように感じます。
    髪質は特に変わりはないです。

    結構ボリュームが増えてしまいました。(苦笑
    個人差があるので、参考程度に見てください。
     
  • 2014-07-26
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    副作用:その2 末梢神経障害(手足のしびれ)

    ここのところ、関東は朝から暑い日が続いていますね!
    子どものラジオ体操に一緒に行っていますが、歩いているだけで汗が噴き出してきます。

    抗がん剤の副作用で良く聞かれるものに「末梢神経障害」があります。

    これは、味覚の変化や手足(特に指先)のしびれ、つまづきやすくなる、温度感覚が鈍るなどの症状で現れます。

    私の場合は、手足のしびれとして症状が出ています。
    日常生活において、不都合を感じるほどではありませんが、足の方は結構ひどくて、しびれているような感覚が継続しています。

    この手足のしびれは、気温とも密接に関係しているようで、
    ・気温が低い(寒い)  → しびれがひどい(痛むほど)
    ・気温が高い(温かい)→ しびれはひどくない
    となるようです。

    そのため、暑くなってきた最近は手の指先のしびれはそれほど感じません。
    ですが、冬場はかなりきつかったです。
    ひどい時はピリピリとした感じで痛みが出てきますので、箸が持ちにくい、字がうまく書けない、足の指先をマッサージしようと思っても痛んでさわれないなどがありました。

    ただ、そんなひどい時でも「生きていられるだけで幸せだ」と考えれば、指先のしびれなど所詮小さなことで、大したことに感じなくなります(笑

    あと、最近気がついたのですが、この末梢神経障害のおかげ(!)と思うのですが、「蚊」に刺されてもそれほどかゆくなくなったような気がします(笑
    かゆみを伝える神経も鈍っているのかなと思います。
    こうした気付きも面白いですね。

    まだまだ暑い日が続きますから、気をつけていきましょう!
     
  • 2014-07-23
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    副作用:その1 まとめ

    いよいよ本格的に暑くなってきましたね。
    子どもたちの夏休みペースに、私も生活のリズムが若干乱れ気味です(苦笑
    皆様もお気をつけ下さい。

    さて、忘れないうちに、抗がん剤の副作用をまとめておこうと思います。

    抗がん剤の副作用は大きく分けて2つあると思います。

    1)抗がん剤治療期間中に症状がでるもの
    2)抗がん剤治療終了後も継続して症状が残るもの

    1)は脱毛、吐気、下痢、倦怠感などがあり、2)には手足のしびれ、腎障害などがあると思います。

    私の場合も、程度が軽かったとはいえ、これらの症状は出ましたし、抗がん剤治療が終わった今でも継続して残っているものがあります。

    副作用による体へのダメージや症状は治療に与える影響も大きいので、十分な注意が必要です。

    避けて通ることはできませんが、影響を小さく抑える、症状が出にくくする、感じにくくすることはできるのではないかとかんがえて、私はいろいろ取り組んでいました(笑

    実際に2~3回目になるとなんとなく傾向がつかめてきた感覚もあり、事前にいろいろな取組をすることで軽減することができたのではないかと思えるものもありました。

    思い出しながら少しずつ書いていきたいと思いますので、よければみなさんの経験や症状、対処法など教えて頂けるとうれしいです。


     

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