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  • 2014-06-06
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    経緯:膵神経内分泌癌(P-NEC)と診断されるまで その5(2013年5月中旬)

    ※前回、「5月前半」としていましたが、5月は盛りだくさんでしたので、「上旬・中旬・下旬」の3つに分けることにしました。

    N病院での検査は、午前中で終わるような内容を事前に聞いていたので、午後からはお客様と会う約束を入れておりました。
    (会社では営業職に付いているので、お客様に訪問したり、出張したりと移動の多い日々を過ごしていたのです。)

    N病院には電車+徒歩で行きました。
    待合室で順番を待っていると猛烈な腹痛に襲われ、トイレへダッシュ!
    順番が飛ばされるのではないかとヒヤヒヤしながらトイレを終わらせようとすると、真っ黒な軟便!
    軟便が比較的多いのですが、今まで見たことがないような色と、光沢があり、明らかに何かが違う…と思える便でした。

    診察室に呼ばれ、問診、血液検査、腹部エコーと検査を進めて行きましたが、ここでもCTを行うことになりました。
    「また、CTか…、お金かかるなぁ…。」などと考えていると、問診をしてくれた先生が「今日はこのまま入院して、肝生検は明日実施しましょう」と言われました。
    午後から、お客様と約束が有りましたし、入院の準備もしていない旨を伝え、なんとか外に出ようと試みましたが、手堅い守備にあらゆるコースを塞がれ、入院決定となりました。
    (お客様には電話で日程変更を申し込み、妻にも入院を伝え、準備に協力してもらいました)

    肝生検とは?(病院の検査の基礎知識)

    翌日、体調変化は特になかったため、午前中で肝生検は滞り無く終了しましたが、この日も便の状態は昨日と変化なし。
    黒くテカリのある軟便です。


    先生から、肝生検終了時に、「他に気になることは?」と質問を受けましたので、便の色について話し実際に昼過ぎに便が出たので、看護師、先生に見てもらいました。
    先生からは「便に血が混じっている。体内で出血している可能性が高いため、夕方内視鏡検査をしましょう」と検査追加になりました。
    検査を待っている間は、肝生検の痕は痛むし、頭のなかは起こっている現状を整理することでいっぱいで何もやる気が起きずにずっと寝ていたように思います。

    そして、内視鏡検査が始まりました。
    今回も「胃の中を見てやろう」と思っていましたが、今回のはちょっと太くて嗚咽感がひどく、麻酔をしてもらうことにしました。

    意識が朦朧とする中で胃カメラが始まりました。
    なんだかとても胸が苦しく、何度か吐いたり、先生方の動きがバタバタと落ち着かない雰囲気を感じながら先生の「終わりましたよ」という声をなんとなく聞いたのを覚えています。

    麻酔から覚めると、個室で寝ていました。
    看護師さんが来てくれ、先生と妻も来てくれ話を聞きました。
    なんでも「食道と胃がつながる部分に食道静脈瘤破裂が見つかった。ゴムバンドで結束する処置を行って出血は止めたが、出血量が多く輸血も行った。襟元の血は施術時に吐血したため」とのことでした。

    なるほどよく見ると乾いてはいますが、襟から胸元まで赤くシミのようになっています。

    出血状態はホースに針で穴を開けたように噴き出している状態であり、血液検査の結果からヘモグロビンが1/3~1/2に減少するほど出血していたと聞きました、
    ※ヘモグロビンの減少量は、体内の血液減少量に近いとのことですので、1/3~1/2の出血があったことになるそうです…。

    「一命を取り留める」ということを実感した瞬間でした。

    ここからは、肝生検の検査結果が出るまでの数日間、貧血の症状が出たり、体力の著しい低下、だるさなどが重なりほとんど動く気もなくベッドで安静という状態で過ごしました。
    ※あるとき体重を測ってみましたが、食事を摂れないこともあり、10kg以上痩せてました(苦笑


    そして、肝生検の結果、膵臓原発のがんで肝臓に転移が見られることを伝えてもらいました

    肝臓にはCTなどで影があることがわかっていましたが、ここで正式にがんであることを告知されました。

    肝臓にある腫瘍は「多発性肝腫瘍」 「門脈腫瘍栓」との診断もうけ、先日の食道静脈瘤破裂との関連性も詳しく説明を受けました。

    そして原発巣の膵臓については、「腫瘍の種類の特定をするために、肝生検でとった組織の追加検査を行う必要がある」と言われました。

    なんでも、通常とちょっと異なっており、まだ診断を確定できないとのことでした。
    ただ、ここで【膵神経内分泌腫瘍(P-NET)】の可能性が示唆されました。
    (Appleのスティーブ・ジョブズの話を出され、病気の説明を受けました。)

    実際には、この追加検査の結果により【膵神経内分泌癌(P-NEC)】と診断が確定するのですが、それは『5月下旬』で記載します。

    ~つづく~

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